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Aero House TG

AeroHouse TG(AeroHouse To Go)とは、ユニットのデリバリーによる施工や移設再設置を前提に開発されたタイプのエアロハウスです。

2011年の秋に開催された国際見本市「Ceatec2011」で電気自動車、日産リーフのためのスマートハウスとしてエアロハウスが選ばれました。その時に開発した「AH CEATEC」を改良し生まれたものが「AeroHouse TG(To Go)」です。

​従来の エアロハウスに対してよりシンプルなモノコック構造を採用しておりますが、木に包まれた快適な室内環境、柱のない大空間、大きな開口部、強固な構造などの特徴にかわりはありません。建築後も移動できるモバイルハウスとして考えられています。

旅するエアロハウス

TG説明(ウッドデザイン賞)スライド tizu.jpg

鎌倉ファクトリーで制作

CEATEC2011@幕張メッセ

沖縄県宮城島

宮崎県五ヶ瀬町

IMG_0637.jpgの複製

​ヨコをタテにする

AH U@東久留米

AeroHouse TG の概要

●構造体は木ユニットと柱脚から構成されます。

●もともと連結し大きな建物を作るため1ユニットとして考えられました。道交法をクリアーする最大の大きさです。

 工場で製作したユニット(W5970mmxD2160mmxH2780mm)を現場に運び、設置します。

●構造体がそのまま内装となるので、ユニットの段階で室内の床、壁、天井は既に出来上がっていると言えます。

●壁、屋根、床は120mm厚の木材ですのでこれだけでもある程度の断熱効果は期待できます。(一般的なログハウスと同じです。ログハウスは断熱材を使っていません)

●大きな開口部は連結し空間を広げるためと、大きな窓をお勧めしているためです。壁を作られても構いません。

●ユニットで構造が完結しているので、好きな基礎や柱脚を選ぶことができます。

備考

木​ユニットは「ログハウス」と同様に木を積み上げた壁、床、天井面を作り上げています。ログハウスと同じように乾燥状態により隙間が生じることがまれにありますが構造上問題はありません。隙間が発生した場合安定するのを待ち、砥粉等で補修できます。

AeroHouse TG の販売・発注形態

a.構造体の販売

構造体は1つからでもご購入できます。

木ユニットと柱脚も別々にご購入できます。

構造体は完成した状態で納品されます。その時点で室内の床、壁2面、天井は完成しているわけです。

 各種必要工事は特殊なものはなく一般的な工務店やセルフビルダーの知識で対応可能です。

施工資料として基本タイプ(9.5坪)の設計図書一式をお渡しします。(CADデータではありません)

 

b.構造体の販売+基本タイプのカスタマイズ

基本タイプの構造、床面積を変えずにプラン、窓、扉、外装などのリデザインを承ります。

料金は20万円(+税)からです。ご要望をお聞きし見積もりをお出しします。

床面積を変える場合は「注文設計」になります。

c.構造体の販売+基本タイプのカスタマイズ+確認申請

当社で確認申請業務までを行う場合の料金は40万円(+税)からです。

 

d.構造体の販売+注文設計

ご要望をお聞きしたうえで当社の設計監理業務報酬規定に基づき見積書をお出しします。

e.納期

構造体の製作期間は、発注後1.5~2か月です。(製作工場の混み具合によります)

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