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  • Q. コンテナハウスを建てることを考えていましたが、予算的に同じならばエアロハウスも検討したいと思います。
    A. エアロハウスはシンプルな外見ですが、低価格を目指した建築ではありません。 コンテナハウスとの比較であれば予算的に難しいと思われます。
  • Q. エアロハウスにはいろいろなタイプがあるようですが、ユニット販売はどのようなものになるのでしょうか。
    A. ユニット販売は現在「AeroHouse TG」と「動庵、AeroMini」があります。 ユニット販売では、当社は標準図面付きのユニット販売のみを行い、あとの工程は地元の工務店さんや建築士さんの協力のもとに進めてもらうことになります。 詳細は、『AeroHouse TG のページ』、 『動庵・AeroMiniのページ』をご覧ください。
  • Q. セルフビルドでエアロハウスを建てた場合、予算はいくら位で考えたらよいでしょうか。
    A. セルフビルドの場合の金額的なシミュレーションは、僕らではできないと思います。 なぜかと言いますと、ビルダーのかたがどこまでおできになるかが不明なためです。 その場合の最終工事費は設計者にはわかりません。 セルフビルドのお客さまの場合は、設計が出来上がったところでまず施工会社からフルに発注した場合の見積もり書を出してもらい、その中からこれができそうと判断された以外の工事を発注される場合がほとんどです。 また、ただ工務店に依頼するのではなく、大工さんなど各業種に分離発注するという方法もあり、それですと総工事費が80%くらいには抑えられると思います。
  • Q. 内装、設備などは自分でするというのは可能でしょうか? またそうした場合費用はどのくらいになるか分かりますか?
    A. 可能です。お施主さんの中にはそのようにお建てになるかたもいらっしゃいます。 設備工事は有資格者ではないとできませんので、そのあたりをクリアする必要があります。 費用がどのくらいになるかは、施工会社の考えもありますので何とも言えません。 また、自分で一部工事をされた場合には、建物の保証をどうするのかという問題もあります。
  • Q. エアロハウスについて詳しく知りたいので、パンフレットや図面などををいただけませんか。
    A. パンフレットは、近日アップ予定です。もうしばらくお待ち下さい。 詳しい内容につきましては、お問い合わせいただいた際にどのようなものをお建てになりたいかをヒアリングして、ご質問にお答えさせていただきます。
  • Q. 離島にエアロハウスを建てたいのですが可能でしょうか。
    A. 沖縄本島をはじめ全国の離島でエアロハウスを建てたいというご相談はよくいただいており、多くの施工事例があります。離島の建築といえばRC造などが一般的でしたが、木造のエアロハウスは住環境だけでなく工期や金額の面でも有利となり、深刻な施工会社不足の離島でのRC造に代わるものとして注目されております。 とはいえ離島で建てるのは、内地で建てる場合に比べて金額、現地の施工技術レベル、スケジュールなどの困難は多く、実現にはかなりの覚悟は必要かと思われます。 (離島の施工事例は、離島が得意をご覧ください)
  • Q. エアロハウスを建てたいのですが、どのような土地を探したらよいでしょうか。
    A. 先に気に入った場所の土地を探してください。 まず土地があって、それからそこに建てる建物が決まるのが普通です。 逆に土地さえあれば建物は設計次第でなんとでもなるとも考えられます。 土地の購入をご検討中でしたら、不動産情報などをお送りいただければアドバイスは可能です。
  • Q. エアロハウスの実物を見学したいのですが可能ですか。
    A. 神奈川県相模原市にあるエアロハウスは、宿泊施設兼モデルハウスとなっているのでご案内することが可能です。また、恵比寿にある写真集食堂「めぐたま」や宿泊施設として使用されているエアロハウスが全国にあります。(詳しくは、宿泊施設が得意をご覧ください) その他にも東京周辺のエアロハウスの見学ツアーを企画することもありますが、住み手の方のご予定が優先しますので、日時指定で見学したいという場合の対応は難しいです。
  • Q. エアロハウスは一般の住宅に比べてローコストで建築できますか。
    A. エアロハウスはシンプルに見えますが、ローコスト住宅ではありません。ローコスト住宅とは、コストを下げるべく許可されるぎりぎりの構造設計や材料選択をしてできた住宅のことですが、エアロハウスはそのような設計をしてはおりません。 構造材にはむしろ一般住宅では使われない大きなサイズの部材のみが使われており、使用される構造材だけを見ると住宅というより木造の集会所や公民館に近いかもしれません。 エアロハウスは単価が割高になる平屋で、ウッドショック前で60万円/坪くらいの事例があります。 一般に使われない贅沢な構造体でこのコストが可能なのは、工法が合理的なためです。 コンパクトにする、建てやすい設計にする、使用材料のコストを下げるなど、建設コストがかからない設計は問題なくできます。しかし工事費が低いと経費が確保できないので、受けてくれる施工会社が見つけることが難しくなります。 ※近年の物価上昇に伴い工事費用がウッドショック前と比較して1.3~1.5倍近く高くなっています。
  • Q. エアロハウスは傾斜地にも建てやすいと聞きましたが、傾斜地に建てる場合でも費用などは平地の場合と変わりませんか。
    A. エアロハウスは最小限の基礎で建てられるため、広い範囲の造成が必要な一般的な建物より傾斜地に対応しやすい建物ですが、一般的な基礎工事より費用は抑えられるとはいっても、傾斜地に建てる場合に平地と同じ費用というわけにはゆきません。 傾斜地での建築の場合には緩い傾斜の場合でも、平坦な敷地と比較して建設費が1.2倍くらいになります。 傾斜地での建築は建設費が読みにくいので、別荘などの場合それが原因で進まないケースも多く見られます。
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